THSC自然探索


  秋の紅葉観賞 妙義山 中間道 

2010年11月3日  前半
妙義山は、赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられています。妙義荒船佐久高原国定公園の中心的な山で、西上州独特の荒々しい岩肌が特徴です。コースは気軽に登れる「石門めぐり」と自然を満喫できる「関東ふれあいの道です。標高は高くないですがメリハリがある人気の山です。

行程 センター(7:00)⇒高崎駅(8:00)⇒甘楽パーキングエリア⇒妙義神社駐車場⇒
(中間道)⇒中之岳大駐車場⇒妙義日帰り温泉⇒⇒高崎にて感想会
※計15名

※コンテンツ内で掲載されている写真は承諾を頂いておりますが、質問や問題等がございましたらご連絡ください。 
随時、訂正及び更新し、皆さまと楽しめるHPにしたいと思います。
 

そびえ立つ岩峰のお腹に巨大な穴を開ける姿は豪快そのもの、まるで大自然が造った壮大なアートです。九州の耶馬渓、四国の寒霞渓と並ぶ『日本三奇勝』の一つ。大砲岩やローソク岩と呼ばれる奇峰・怪石、水墨画の世界のような『日暮らしの景』など、ダイナミックな自然の造形美に圧倒されそうです。

道の駅妙義駐車場からスタートです。マイクロバスはそのまま中之岳神社大駐車場まで向かい、ガイドのYuuyakeは中間道を逆回りで急ぎます。
妙義神社まで緩い坂の車道を歩いていきます。ウォーミングアップ方々、ステッキを使う慣らし歩きで神社へ向かいます。
約1500年の歴史をもつ妙義神社です。本殿の造りは豪華絢爛、木彫の不動明王坐像などを展示した宝物殿があります。春には樹齢200年以上のしだれ桜が咲き誇り、秋は紅葉に社殿が映えます。大の字及び白雲山の玄関口でもあります。
神社の階段の往復は、中間道のトレッキングが始まる前に疲労感を味わい、初参加の○○さんの頭には不安が過ります。
神社を後にして登山口に向かう頃には、牛伏山愛好会のひでさんは余裕の表情です。

歩数の合わない丸太道を、巧みにステッキを使い登っていきます。歩き慣れない方は、辛い登りになります。


樹林帯を抜け、体が有酸素運動になった頃には、皆さん清々しいお顔に変わっていきます。
森林浴を浴びながら、お山モードのスイッチが入りだした信州娘の笑顔はいつ見ても、良いですね。
妙義山愛好会のれもんさんは幼少の頃、忘れかけた妙義遠足風景の記憶が過ります。
第一見晴しからの眺望を代わる代わる皆さんで堪能し、自然の風景の中に身も心も融け込んでいきます。
怖いもの知らずのタミーさんは、大宮副都心では絶対に見られない自然の風景とメンバーとの素敵なふれあいで満喫しているみたいです。
稲含山を始め、西上州の山々、妙義町の風景、心地良いそよ風が元気を与えてくれます。
自然色に同化したクーミンは、日頃の日常生活を忘れて満弁の笑みを浮かべ第一見晴らしからの眺望を味わいます。
金鶏山方面は紅葉が始まっています。現在金鶏山は残念ながら落石防止の為、入山禁止になっています。
フル参加のはなさんは、皆さんと自然を楽しみながら歩きます。よく見ると、元気なゆめさんはステッキを使っていません。
黒滝と“クーミンシスターズ”は安定した歩きに変わり、余裕の表情です。
優しいもこもこさんは、ステッキもやさしく扱います。
標高を上げながら第二見晴らしに到着です。賑やかですが、順番に眺望を楽しみます。
三人組に圧倒され、知らないおじさんが後方で見とれています。


紅葉の如く、爽やかなアンさんの表情も見応えがあります。
ダブル sakurai in smile
狙いを定めて・・・カシャッ!


みほちゃん、只今参上!絶景を目の前にして、ここからエンジンがかかり始めます。
中之岳駐車場にマイクロバスを置いてから、ハイぺースで中間道を逆から来たTHSCガイドのYuuyakeが第二見晴で合流します。
レモンさんは地元のお山歩きを満喫しながら頑張ります。


妙義山登山の中間道の中間地点に「本読みの憎」と名づけられたた石があります。良く見ると石の形が丁度座って本を読んでいるかの様に見えます。赤い帽子とよだれかけがトレードマークになっています。
場所によっては歩行者天国みたいな混みようのすれ違いです。
互いに助け合いながらナイス、チームワーク
うぁお!あの岩峰はすげ〜な
素敵な景色に思わずニコッと!
長身タミーは岩に沿って柔軟にクネッ!
大宮VS上田の花盛り二人娘
軽井沢VS小諸の信州なかよし組
牛伏山VS平尾山のはりきり娘
だれの笑顔が一番かな?


やった〜!もうすぐお待ちかねのお昼だよ〜んと、浦和PARCO山愛好会のなめさんが!
東屋は満席状態で賑やか!
江戸ッ子信笑さんに見守られて、みほりんにっこり!
THSCチーム初の屋外でのお待ちかねの昼食タイムです。腹ペコと自然と調和し、美味いの一言です。
「うめぇなぁ〜待ちに待ったおにぎりだぜ・・・!」  「大好きな唐揚げまたもらっちゃった!!」  「唐揚げ美味しそうね?」 「・・・ほんと!」
ゆっくり休んでリフレッシュ!爽やか歩きで再出発!


細い鉄の階段付近から紅葉の景色に変わっていき、疲れを忘れ笑顔になります。
アップダウンを繰り返しす急登に皆さん気合いを入れ、標高を上げながら登っていきます。
紅葉観賞の見頃ポイントまで登ってきました。ナイスな天気に感謝です。


上記の写真は第二見晴から望む金鶏山です。  ※石門群巡りは後半に続きます。