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谷川岳  オキノ耳標高1,977m  トマノ耳標高1,963.2m  標高差約656m 
歩行距離約6.9km 全行程am9:30〜pm3:30 mapion地図


天神平ロープウェイ駅⇒熊穴沢避難小屋⇒肩の小屋⇒トマの耳⇒オキの耳⇒天神平ロープウェイ駅



遅ればせながら、全員で記念撮影です。全行程を終えて達成感をでいっぱいの表情になってますね。
ザックの見張り留守番をしてくれた、よっだっぴーとアリスちゃん、有難うございました。抹茶親分のザックは途中の岩場にありましたが・・・。
二度目のトマの耳は静かな山頂になっていました。
支度を整え下山開始です。
高原にニッコウキスゲが咲いていて、夏を感じます。
なめちゃんに追いついてしまいました。いつもの癖で自分のペースで下山してしまいましたので後続が心配になり、シンガリが来るまで立止り、到着するのを待っていました。それよりもアリスちゃんの健脚ぶりは凄く、私の前をアット言う間に走り去っていきます。
振り返ると、雪渓から冷気が上がって神秘的に見えます。
皆さん岩場を楽しみながら、下山渋滞の中を歩いています。
 まだまだ油断禁物です。ガレの岩場は滑りやすく、慎重に下がります。
熊小屋を過ぎるとハイキングコースへと変わっていきます。振り返り谷川岳を見上げ、標高差に感動します。
晴天率の少ない山頂部は序所にガスが巻き、晴天時の谷川岳山頂に登れ、感謝、感謝です。
歌うお姉さんの見事なBGMを聴きながら、軽快に木歩道を歩きます。
なめちゃんを確認し、続々と皆さん到着です。天神平で全員集合します。
全行程を終え、余裕の表情に変わり、達成感が一杯です。
天神平付近は、リフト利用の観光客で賑やかっています。
標高を下げると蒸し暑く、出来れば骨組みだけの荷物用箱の方が涼しそうですね。
湯檜曽温泉、ホテル湯の陣で入浴をすませ、みなかみの“ダイニング谷川”で食事です。
食事感想会で本日の苦労と豊富を語ります。 夕方は大雨になり、上流のダムは放流の為、利根川はしぶきを上げ、豪快に流れます。
自然探索ワークは、晴天率の低い谷川でも最高の天候となりました。皆さんの前向き積極的な素晴らしいパワーに感謝しております。谷川の雄大な景色に感激をし、初めての夏山で、普段以上の体力を消耗することで、山のやさしさと厳しさの両方を体験できたのではないかと思います。自分の体調を観察し、自分の力を見極め、自分を励まして成長していく瞬間を沢山見せていただきました。企画した私たちもとても励みになりました。ありがとうございました。さらに、仲間や自然との調和から生まれるエネルギーを実感し、互いに大切にし合う関係が広がれば、幸いです。自然探索から得られる効果や自己成長が自信となって、更に一歩前へ進む勇気となり、皆さんの快適な人生づくりのパワーとなることを願っています。