尾瀬ヶ原 歩行距離16.8km 2011年6月9日 (am10:25~pm4:20)
行程:鳩待峠(10:25)===山の鼻(11:15~11:20)===竜宮小屋近辺昼食(12:20~13:13)
===ヨッピ橋(13:35)===牛首分岐(14:10)===山の鼻(14:48~15:23)===鳩待峠(16:20)
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♪夏がくれば思い出す はるかな尾瀬遠い空~
で歌われる尾瀬。水芭蕉の季節、素晴らしい風景を楽しみながら、鳩待峠~山の鼻~竜宮小屋
ヨッピ吊り橋~牛首湖尻~山の鼻~鳩待峠の約16.8kmを堪能しながら歩きました。
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尾瀬は活火山である燧ケ岳の噴火活動によってできた湿原であり、ミズバショウやミズゴケなど湿原特有の貴重な植物群落が見られる。ほぼ全域が国立公園特別保護地域および特別天然記念物に指定されており、歩道以外への立ち入りが厳しく制限され、ごみ持ち帰り運動の発祥地であるなど、日本の自然・環境保護運動の象徴でもあります。
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尾瀬戸倉口より乗合タクシーにて鳩待峠へと向かいます。観光タクシーの運転手は地元の方で、尾瀬のホットな情報を頂きました。庶民的で親切な方でした。
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鳩待峠より尾瀬ヶ原が始まる山ノ鼻までは、片道3.3kmのやや下り傾斜の爽快な木道です。自然渋滞の中、森林浴で癒されながら軽快に歩きだします。本日は、尾瀬の代表的な「水芭蕉」をはじめ、お花観賞つきの自然探索ワークを満喫します。
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コジマエンレイソウ ノリウツギ?
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熊よけの鐘をもれなく慣らすヒデさん 早速、水芭蕉の群生が見えてきます。
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シラネアオイ オオバキスミレ
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尾瀬銀座に到着です。左から宝登山さん 高峰山さん 牛伏山さん 仙元山さんの元気なメンバーです。
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いよいよ尾瀬ヶ原突入です。 水芭蕉(30代)
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10代~30代の若い水芭蕉にスポットを向けました。
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開花期間の短い水芭蕉の季節の尾瀬ヶ原は、人!人!人! ミズカシワ?
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冬眠から目覚め新緑深まる山の鼻から多くのハイカーが木道を往来します。我が尾瀬ガール隊は、遠足チームや中高年ツアーに圧倒されながらも健在です。
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尾瀬ヶ原は厳しく環境保全されており、歩道は全て木道が設置されています。正面には、燧ヶ岳の雄姿と元気なメンバー達が、一緒に聳えていました。
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尾瀬の雪融け小川は尾瀬ヶ原のアクセントです。 竜宮小屋が見えてきました。
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小屋手前の木製ベンチを確保し、待ちに待った昼食です。メンバー達の周りにカメラをもった人達が集まってきます・・・?ベンチの周りに沢山のチングルマとタテヤマリンドウが咲いていたからです。
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タテヤマリンドウ チングルマ
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ねエ~、ちゃんと撮れてる? ク~ちゃん、写真はこうやって腰を入れて撮るんですよ!
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水芭蕉の群生(30代~50代) リョウキンカ
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尾瀬の爽快な景色と美味しい空気を吸って5歳は若返りました。
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本日の最終目的地、ヨッピ橋へ向けて歩きだします。途中に山菜らしき植物がありました。
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見晴らしのTの字を右に曲がるとヨッピ釣り橋ですよ~!
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ご覧の通りの吊り橋で、川面からの高さはさほどありませんが、基礎がしっかりしているので架け替えしたみたいです。雪融け水のせいか水量の多い爽やかな川でした。
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棒で何かを突いていると思いきや、木から出ている棒を掴んでいるだけでした。
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合鴨が優雅に泳いでいます。時折水面に顔を沈ませ餌を突いてます。
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振り返って燧ヶ岳と池塘と快さんと&ヒデぽっぽ!(中田代より)
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池塘に小さな浮島が!木道が無ければ知らずに踏んでしまい、沈んでしまうんでしょうね。
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至仏山方面の山ノ鼻をめがけハイペースで歩きます。
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なんと!? 尾瀬では桜がまだ咲いています! 尾瀬ロッジで一息です。
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ブルーハワイ氷ソフトクリームと練乳アズキ氷ソフトクリームは冷えひえで頭の芯まで爽やかです。濃厚なソフトクリームは病みつきになる美味しさでした。
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尾瀬ロッジの水場は冷たく美味いので、ペットボトルに今更ながら補注です。尾瀬銀座を後にして鳩待峠へ!
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イワナ サンカヨウ
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オオカメノキに似ている? わからない花
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ミヤマスミレの蜜を吸う蟻 ニリンソウ
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ひでさんに続いて陽気な快さんも帰着です。 ク~ちゃん頑張りました。
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グッドタイミングで、庶民的で親切な観光タクシーの運転手さんに帰りもお世話になります。ねえさんはグリコのマーク状態のハイ!になっていますが、動機は今だ不明です。タクシーに乗車後お空が泣き出し始めました。いつもの如く、グッドタイミングです。さらに、運転手さんに温泉入浴の割引券も頂きます。帰りは片品の花咲の湯でゆっくり浸かって寛ぎました。
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壮大な尾瀬ヶ原 田代より、至仏山と水芭蕉
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尾瀬の水芭蕉の見ごろは一週間位と大変と短く、開花時期に合わせて特別企画で開催致しました。少人数でしたが、一生涯記憶に残る充実した経験が出来たと思います。自然探索から得られる効果や自己成長が自信となって、更に一歩前へ進む勇気となり、皆さんの快適な人生づくりのパワーとなることを願っています。
次回の登山ワーク6月26日は浅間連峰の西側に聳える湯の丸山~烏帽子岳つつじ観賞を開催いたします
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