ベイシックグループエンカウンターIN佐久
2013.4.28〜29


初めての参加でしたが、
普段いない土地へ行く。という所も楽しみでした。
どんなことをするのか?
どんな宿題がでるのかドキドキもありましたが、
「自由に過ごす学びの空間」の中は、
思ったより居心地よく、入りやすいと感じました。

今まで、話したくなかった出来事、
話すことでもないと思っていたこと(人に話した所でどうなることでもないと思っていた)を話しても、
なぜかちっとも辛くありませんでした。
年月がたったからかもしれないけれど、
話したくなかったのは、
悲しくなって泣いたりしたくない、
という気持ちがどこかにあったからかも知れません。
「どんなことをするのか?こうしたほうがいいだろう」という「構え」を持つことが、

私の快適さを阻んでいると言うことや、
結構この「構え」に、捕らわれているかも知れないと気付きました。

心理学を長く学んでいる方々をみると、
相手の自己開示を受け入れることと、
自分を開示する事とが上手に出来ているなあ、と感じました。
最終日には、参加した皆さんからストロークをいただいて、
自分てこんなふうにみられているんだなぁ。
と言う気持ちとストロークの表現が優しく暖かく、
自分もこうありたい。と思いました。

次のベーシックではこんなふうでいたいと言う気持ちもあり、
また参加したいと考えています。
2日間ありがとうございました。

ベイシック初参加 桐生市 越塚ゆかり



ベイシックグループエンカウンターIN佐久
2012.4.29〜30


●3年連続(佐久BGE)で今年も参加してきました。
毎回、もっと自分を開示したいという気持ちを抱きながらも、
恥ずかしいダメな自分をさらけ出すことに抵抗があり、
出さずに終えて後悔することが多かったのですが、
今年は大きい収穫を得て帰ってくることができました。
それは、自分の気持ちや考えを素直に相手に表明する勇気を持てたことです。
実際に講座の期間中、自分の考えを伝え、お願いするチャレンジができました。

人に迷惑をかけてはいけない、
自分勝手な振る舞いをしてはならないと、
幼い頃から躾けられ、自分自身も成長の過程で己を律するということを重視して生きてきました。
品行方正な生き方を大事にしすぎてきた結果、
堅く遠慮がちで生真面目すぎる自分を作ってきたように思います。

勇気を持ってチャレンジしたことで、
帰り道では肩から力が抜け、
穏やかな気持ちの自分がいました。

学ぶことの大切さと自分の話を聴いてくれる仲間がいることの有り難さを再発見できました。
いついかなるときも、斎藤先生はじめ仲間のいるこの場があることに感謝しています。
今年の後半に向けて、オレンジ色の情熱エネルギーを出せる自分になっていきます。
(浦和市 滑川法彦様)


●私がベーシックに参加したのは今回で3回目。
1回目は心理学を学び始めて2年目で学びたいという気持ちが大きい時期。
2回目は昨年、何か自分に吸収出来る事があるかもしれない!
3回目の今年は構成の無い時間の中でありのままの自分を表現する!
回数を重ね参加する度に目的意識の変化があり、
今回は参加された皆さんのお話しを聴いて、
自分の考え方のパターンに気付いたり、
以前から学んでいた事が自分の受け取れるタイミングで心に入ることも体験しました。
今回はありのままの自分を表現しながら何事も前向きに捉える事の大切さを認識する機会にもなりました。
この様な貴重な時間を与えて下さった斎藤先生、参加されたメンバーの皆さんに感謝致します。
(小諸市 依田美紀様)

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私たちは、人とのふれあいなしには生きられません。
ふれあいが元で貴重な科学や文化の発展がなされているのですが、
便利や幸せが高じて、ふれあいなく生きられるような傲慢さが生まれ、
本来の目的であるふれあいを見失ってしまっているようです。
その結果、
様々な苦悩が生まれて来ているのではないでしょうか?

ふれあいを大切にする心を育てなければ、
人間は存続することが不可能な動物ですから、
その感覚をBGEでは、取り戻すのではないかと思います。

次回は、12月センター(深谷)で開催の予定です。
来年も皆さまのご参加をお待ちしております。