2013年8月11日

自然探索ワークショップ(第36回:北アルプス 唐松岳)


一昨年、山小屋泊の都合が合わず、日帰りチャレンジで途中までしか
登ることが出来なかったのが今回登った唐松岳でした。
いつか頂上まで行きたい!!とずーっと思っていたので、再チャレンジ
することができ、とても嬉しかったです。
とてもワクワクしていました。
一度目のチャレンジのときは、扇雪渓までしか行くことが出来ず、
しかもそこまでの道のりも苦しかったですが、
今回は、「あれ!?もう雪渓に着いたんだ」という感じでした。
雄大な景色を見ながら、どんどん登っていくことが出来ました。
前回登った、平標山よりも厳しくなく、楽しんで登ることが出来ました。
一昨年よりも、自分自身がパワーアップしているのを感じました。
2年経って、できること、やれることが増えたと改めて感じることも
出来ました。
心配も少しずつ減り、楽しむことにエネルギーを注げるように
なってきたように思います。
 
〈長野県上田市 林 智子さま〉




2013年6月23日

自然探索ワークショップ(第34回:平標山・仙ノ倉山)


一年程、間が空いての参加でした。
山や自然に興味はあるものの、
●仕事や子供の行事を理由に、諦めようとしていました。
来月の自然探索のコースに興味を持ち、
ついでに今回のコースを聞いていくうちに、
行ってみたい!気持ちになりました。
たまたま予定もなかったことと、
先生とのやり取りで決断する事が出来ました。
体調や暫く行っていなかったこと、
今までは近場の山だったけれど、
今回は朝早出発しなければいけないこと等、
諸々の不安が過りましたが、
全てを打ち消して前向きに行動しました。

当日は本当に辛い場面、が何度もありました。
そのたびに、もう引き返せない、
これだけ辛い思いを経験したんだから、
これからの日々の生活も多少の我慢は出来るはず。
と思って踏ん張りました。

今までは自分の好きなことや、
やりたいことと、嫌でも我慢してやり遂げることの境界線が曖昧だった気がします。
まだ私は出来るはず。
今の現状に「ま、いっか」と妥協せずに積極的に行動したいと思いました。
無事に全行程参加出来たことと、
先生はじめ一緒に行動したメンバーにただ、
ただ感謝です。ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
<長野県東御市 滝澤幸代さま>

●昨年の燕岳以来、約1年ぶりに自然探索に参加しました。
15回目の参加だったのですが、今までの中で一番苦しくて辛かったです。
1歩を出すのが、こんなに大変だと思ったことはありませんでした。
「あー、何で来ちゃったんだろう」と何回も思いました。
マイナスの感情、思考が次々と出てきました。
けれど、ここで全てマイナスを出し切ってしまおうと思ったら、
「 あっ、またマイナス出てきちゃったな」と意外と冷静になれました。
また、一人だとついついマイナス思考に陥ってしまうのですが、
一緒に参加したみなさんや、行き交う人々と言葉を交わすと
エネルギーが湧いてくるのも感じることができました。
苦しくて辛かったからこそ、今までにない達成感を感じることができ、
また山に登りたいと思っています。
<長野県上田市 林 智子さま>


2013年5月6日

自然探索ワークショップ(第33回:尾瀬 水芭蕉)


●夏が来れば想い出す♪のメロディの記憶と共に、
いつかは…と思っていた尾瀬。
目の前に広がる雄大な湿原、
周りの山にはまだ少し雪が残り、
新緑の景色にいっそう彩りをそえている。

初めて見る野生の水芭蕉は、
初夏の日差しを浴び凛とした佇まいで品の良い純白の群れを見せてくれていた。

自然探索、1年半ぶり2回目の参加でした。
快適な人生を目指し心理学を学び始めた私でしたが、
自分を認める作業も無しに理想の人生像ばかり追いかけて疲弊し、
あげくエネルギーを出すことができなくなっていました。

しかし、心理学の中で自己観察に自然探索は有効と聞き、
疲れる事が嫌いで持久走と山登りは「中学で終わり」そう決めていた私でしたが、
目的に焦点が合うと思い、やってみようという気が起きました。

参加してみると、解放感・爽快感・達成感と
「やっぱりそうかと再確認・へ〜と新発見・トホホ(・・・)と落胆」
課題を見つけることができ、自分を知る事の大切さを実感しました。
帰りの車中では、「この次の自然探索は…」と考えている自分に驚きました。

正直、まだまだ苦手な自己観察ですが、
与えられている環境に感謝して、
今後もチャレンジしていきたいと思います。
御一緒して頂いた皆様ありがとうございました。
<埼玉県鴻巣市 清水由香理さま>


2012年11月3日

自然探索ワークショップ西沢渓谷

自然探索WS.参加回数10回目 
私が西沢渓谷の自然探索に参加しようと思ったのは、2年半前のリベンジなのです!!
その当時の私は体調を崩していて、ライフデザインOB会に参加したものの西沢渓谷を歩くことが出来なかったのです。
今回は何が何でも参加しようと心に決め、天気の都合で1週間延期にはなりましたが、

今まで参加した自然探索の中で一番ワクワクしながら当日を迎える事ができました。
当日は天気に恵まれ、赤や黄色に色づい木々の紅葉とエメラルドグリーンに澄んだ渓谷の水の色を視覚で味わい、
風にそよぐ落ち葉の音と渓谷の水の音を聞きながら歩くことが出来ました。
帰路の釣り橋は下の鉄板が網目!!
下を見るのは…と思いつつも足が勝手に前に進む感覚を味わいました(笑)
渓谷一周10キロメートルを歩ききった後には、達成感と心地よい疲労感がありました。

そして思った事は自然探索に参加して良かった&思ったより自分は体力がある!です。

私が自然探索に参加して得られるメリットは、
自分の内側に向かって、考えたり感じられたりしながら内観が進み、
行動と思いが一体化した自然体になれること。
感性が磨かれること。
場面に応じたコミュニケーションを学べること。
自信を持てること。
参加した後日の身体が軽い=調子が良い
免疫アップ
やる気が湧く (勇気100%)
などを実感しています。

これからも自分でペースで自然探索に参加して行きたいと
思います。
〈長野県佐久市 依田美紀 さま〉

2012年8月26日
自然探索ワークショップ乗鞍岳(北アルプス)

自然探索WS.参加回数1回目 飛心(ニックネーム)
自分は今まで、自分のコトで人に嫌な思いや迷惑をかけたくないと思って生きてきました。
何故なら、物事に対する考え方や受け止め方が他の方達と違うので、
いつも周りから浮いているなーと感じていたからです。
山登り。。。一人で登って何かあった時どうしよう。。。
対策も知らないし、頼る人もいない。。。もし怪我をして知らない人に頼ることになったら、、、
一番苦手なコト、避けてきた道。
でもいつか、山に登ってみたいという気持ちはずーっと心に宿っていました。
お友達に誘われて、斎藤先生の講習会を受けて。。。
トータルヒューマンサポートセンター ニュースを読んで見たら。
『ワッ自然探索がある、山登りだって。自分の夢が叶う!!!』
と思ったと同時に瞬時に頭の中で光るものがありました。
斎藤先生とスタッフの方をみて、ここなら安心、大丈夫と思い参加を決めました。

初めての山登り。
初めての人達。。。
前日は、迷惑をかけたくない、嫌な思いをさせたくないと思い正直、緊張で眠れませんでした。
でも、そんな心配は吹き飛んで、皆さんとても優しい人達で、とても楽しかったです。
経験しないと分からないですねッ
人と一緒に過ごし、同じ目的を達成する、一緒にご飯を食べて、共有する話が出来る。
自分が苦手で手放してきたこと。。。
自分が人を受け入れて、行動するコトで自分でも手に入れるコトが出来ると実感出来ました。
自分の足で登り、自分の目で見て、肌で感じる。
テレビや写真や映画では味わえない、知らなかった現実の世界。
自然の偉大さ。
『気持ちいいなー。地球に生まれて良かったー。日本に生まれて良かったー。お母さん、ありがとうッ』
自然探索ワークで夢を叶えるコトも出来、一人では味わうコトが出来なかった達成感と、
人とのコミュニケーションの温かさを再確認出来て良かったです。
ありがとうございました。

2012年7月22〜23日
自然探索ワークショップ燕岳(北アルプス)

自然探索WS.参加回数14回目 小野瀬民枝さん
2年越しの夢が叶いました。
「北アルプス!山小屋泊!雲海の上へ歩いていく!」やりたい事のキーワードを全てクリア!
天候や体調も味方してくれて、十分に楽しむ時間を仲間と過ごしました。
それだけではなく様々な想いの中、
【生きている事の実感】を体の奥から味わう事が出来ました。
「大自然の中では、自分はちっぽけな存在なんだと実感しました。」という感想を聞きますが、
私はそうは思いませんでした。
「スケールは違っても、大自然も自分も、
それぞれが一つの生命体だし、同じなんだ。」そんな感覚を体験しました。
登山では人との触れ合いを通して、自分と触れ合って受け入れられた事がありました。
下山後に+αした”その土地の散策”を通して、思いがけず魂に響く想いに触れて、
私にとって一日全てが有意義なW.Sとなりました。

自然探索WS.参加回数6回目 城田由布子さん
この二日間の経験・体験は、私自身が(乗り越えたら世界が広がる)、
抱える問題を少し違った角度で

とらえる事を許せるきっかけとなりそうです。
まだまだ時間がかかりそうですが、この新風を生かしてゆきます。

先生をはじめ参加メンバー・私を後押しして下さった方々に、
深く感謝しております。
ありがとうございました。                        

自然探索WS.参加回数14回目 林智子さん
私は昨年の山小屋泊のとき2日目の都合がつかず、
1日目だけ参加し、途中で帰ってきました。
その時に、来年は絶対に行くぞ!!と思いました。
その念願が叶って、今年は山小屋泊+北アルプスを
満喫することができました。
山小屋からの朝日はとてもきれいで幻想的でした。
アルプスの山々を見渡すことができ、刻々と変化する景色を
いつまでもずーっと見ていたいと思いました。
こんなに素敵な場所があるのだと思いました。
1年前から願っていたことを実行することができ、達成感・満足感で
いっぱいです。自信もつきました。
みなさんありがとうございました。
これからも新しいことにどんどん挑戦していきたいと思います。



2012年4月8日

自然探索ワークショップ棒ノ折山(棒ノ嶺)

自然探索WS.参加回数13回目 もこもこさん
人生初の尾瀬でした。
至仏山に登りたいな、チャレンジしたいな、と思っていたことが実現し、とても嬉しかったです。
途中、とても苦しくて、あきらめて下山しようかとも思いましたが、もう少し頑張ってみよう!

12月に家で足首を怪我してしまったため、10月の至仏山以来、
半年振りの自然探索ワークへの参加でした。
久し振りなので体力的に大丈夫かな、怪我したところは大丈夫かな、
という2つの不安を抱えていましたが、思い切って参加しました。
足の怪我をしたところを気にしながら歩いていて、ついついマイナスのイメージが浮かんできて
しまったのですが、「大丈夫!」と自分に言い聞かせたり、楽しいことを探したり、
仲間と話をしたりしながら無事に行ってくることができて、「できた!」という大きな自信と達成感でいっぱいです。
【もこもこ】

自然探索WS.参加回数11回目 たみーさん
最近、自分の環境が大きく変化し、気持ちもクタクタになっていたので、
「ちょっと自然に癒されに行こう。」と参加しました。
大変癒されて帰ってきたのですが、癒してくれたのは【仲間】でした。
気持ちが弱くなっていたせいか、仲間の一言に含まれる優しい心が、
いつも以上に感じられ、幸せな気持ちでいっぱいでした。
同時に自分がどんなに緊張状態で過ごしていたのか、
仲間の優しさに気が付けない【幸せを感じられない心】であったのかに気が付いて、愕然としました。
WS以降、日常生活でも前より優しいコミュニケーションが出来る様になってきました。
今回のワークは自分にとって大きな変化を感じられた一日でした。

2012年3月11日 湯の丸山スノーハイク
【自然探索ワークショップ】


自然探索WS.参加回数10回目 くーみんさん
●初めての体験に、ドキドキワクワクしながらの挑戦でしたが、
新雪を踏みしめながら実際に登ってみると、
段差がない分いつもの山登りより体が楽な事に気付いたり、
下りは滑らない様に神経と体力を使いながら、
参加メンバー各々が工夫して着実に下山してきました。
自然探索ワークでは、毎回新しい発見があります。
参加回数を積み重ねていく度に、自分の内面も周りの状況も、
感じ取れる事が増えてきている気がします。
苦しさや辛さの中で出会う自分、大自然に癒される自分、
仲間達に支えられる自分、色んな自分に出会いながら、
雲の高さまで自分の足で歩いていく爽快感や、
「やったら出来た!」という達成感を、
これからも皆さんと味わっていきたいと思います。

2011年10月10日

自然探索ワークショップ(尾瀬ヶ原・至仏山)


自然探索WS.参加回数12回目 もこもこさん
人生初の尾瀬でした。
至仏山に登りたいな、チャレンジしたいな、と思っていたことが実現し、とても嬉しかったです。
途中、とても苦しくて、あきらめて下山しようかとも思いましたが、もう少し頑張ってみよう!
と思い登りました。仲間の励ましが大きな力となりました。
頂上について時は、本当に嬉しかったです。
一度はあきらめかけましたが、あきらめずに登って、本当によかったです。 
下りはいつもの調子で、自己観察しながら、自分のペースで下りて来られました。

今回、あきらめずに行って来れたこと、回復できたこと(調子を戻せたこと)が自信になりました。
自分との対話、自己観察の大切さを強く感じました。
 みなさん、ありがとうございました。 

自然探索WS.参加回数4回目 ゆうゆうさん
私にとっての課題は、「登りが遅い、息が上がってしまう」というところでした。
東電小屋まで行きたい、でもハードなコースでどうしよう、と迷っていました。
歩き始めは下り、平らな沼地の木道を歩きました。
まだ行きたい、行けそう、と思い、ハードコースのグループに参加しました。
私にとっては初めての速いペースです。1/3来たところで足が痛くなりました。
「これは限界への挑戦だなぁ。」と思いながら歩きました。

至仏山のふもとから歩き出し、燧ケ岳がだんだん近くなり、そのふもとまで行き戻るコースです。
湖をボートで一周するのを徒歩でやっている様なものです。
向こう岸にだんだん近づいて行くのは、とてもワクワク、ドキドキしました。素晴らしい景色、
二つの山に守られている様な感じです。
限界への挑戦は続いています。自分を励まし、歩きつづけられることに感謝しながら歩きました。
最後の登りの前には、尾瀬で最も美味しいと評判のソフトクリームで栄養補給をして、取り掛かりました。
いつ、ダウンするかと不安がありましたが、とにかく行けるところまではメンバーについて行く!と決めて行きました。
結果は、遅れることなく最後まで歩け、コースタイムも半分で登っていました!すごい!
自分の力は、自分が思っているよりもあるんだ、と新発見です。

自然探索WS.参加回数4回目 くーちゃん
今回の自然探索の尾瀬は、今年の6月にもあり、2度目の挑戦でした。
前回は、自分のペースが分からなくて、半分ぐらいで疲れて動けなくなってしまい、
帰りの登りはスティックを借りて、なんとか登って来られたという状態でした。
今回は、自分のペースをあまり崩さずに、そして帰りの登りでは、スティックなしに挑戦し、
登りきることができました。途中 初夏とは違う秋の尾瀬を感じ また、
前回皆がおいしそうに食べていたソフトクリーム(私は疲れていてそれどころではなくて)
今回 おいしく頂いて来ました。4ヵ月前と比べて、体力も精神力も強くなったのではと うれしいです。
そして、改めて1つ1つ続けて行く事が大切なんだなぁと思いました。
今 次回の登山に もうワクワクしている私がいます。こう思えるのも、今回また尾瀬を計画してくださった先生、
行き帰り車を運転してくださった事務長 くーみん、いつも暖かい言葉をかけ見守ってくれる仲間のおかげです。感謝 感謝です。  

自然探索WS.参加回数16回目 とらねこさん
自然探索に参加して1年が経過した。
斎藤先生と小林隊長のプランの一つ一つが絶妙で、その時は気がつかなかったが一つ一つの点が一本の線となり、
自身の力を高めるきっかけであったと今回、至仏山を登頂してみて明確になった。いきなり至仏山にはとても登れない。
今までの経験があったからこそ、心を安定させて、味わいながら登れたと思う。

ここまで参加できたのも自分の中で時間・体調・お金をコントロールできているので、出席できていると感じた。
効果として、だいぶメタ認知力がついてきたのではないか。
次回の鍋割山は気になっていた山の一つ。いろいろなシチュエーションが味わえるようなので楽しみです。  
やまねこ

自然探索WS.参加回数11回目 アンさん

至仏山の墓石のような山頂碑を見てどう思ったか?の質問に対して
山頂碑は不思議でした。私はね、単純にどうやって持ってきたのかしら…から始まりました。
そうか…至仏山。私は…高度が上がるにつれ、地球を感じました!
…天に昇る感じ…誰かが言っていた記憶があります。
本当に天上から燧ケ岳や尾瀬ケ原、周囲を360度見渡すことが出来た感じです。
それはそれは、壮大で雄大で、素晴らしく美しかった〜!今でもほれぼれしてしまいます。
エネルギーアップです。ありがとうございました。


2011年9月19日

自然探索ワークショップ(蓼科山)


自然探索WS.参加回数3回目 ゆうゆうさん
ホッとした感じ。無地下山出来て、終了できて、良かったと思った。
疲れはあまり感じず、まだ歩いてもOKな感じ。ここで終了は少し残念な気がした。   

自然探索WS.参加回数15回目 とらねこさん
今回の蓼科山は岩がゴロゴロしていて、有る気概のある行程で鍛えることができた。
サブリーダーとしての役割を頂いたが、足を引っ張らないようにと少し緊張があった。
コースタイムに合わせて歩く詰まりだったが、若干のオーバータイムをした。
まだ、体力が足りないことを痛感し、もっと体力をつけて行きたい。
普段も時間を作って歩いたり、筋トレをしてトレーニングを取り入れる事を考えたい。
お金と時間とエネルギーを何処に使うかを再検討していく。  

自然探索WS.参加回数8回目 よだっぴさん

登った!終わった!やった!なんかへろへろ。谷川岳より大変だったかも。
中学生の時登った時の山頂前の岩場が印象に残っていたけど、途中の登山道はこんな感じだったんだ。
登れて良かった。満足。

自然探索WS.参加回数10回目 アンさん
快い!スッキリ感!体は少々くたびれてはいるけれど、爽やかで、気持ちよい。
達成感で満たされた。あの山に登ったんだなぁ!


2011年2月27日

自然探索ワークショップ(雪の黒斑山)
 
<主催者からの一言>
昨日は、お世話になりました。
そして、大変お疲れさまでした。

体に残った疲労や筋肉痛(痛々しい靴ずれも)が、何度も昨日を思い出させ、懐かしく振り返りながらも、
現実世界の今日一日を過ごされている皆さんの姿を思い浮かべながら、小林隊長と共に実感した
おかげさまの3つの感謝をお伝えいたします。

@皆さんの日頃の行いの良さのおかげ(?)で、天気も上々でしたので、雄大な景色を堪能できたこと、
A皆さんの自発的、積極的なエネルギーで、結構大変な疲労度も充実感に変えられたこと、
B助け合い、いたわり合い、励まし合い、ふざけ合い(?)で、ストロークが満喫でき、楽しめたこと、
心より、感謝いたします。
「ありがとう!」

回を重ね、大自然を舞台に、また、時には大自然を相手に、行く度かの苦楽を共に味わう事で、
素敵な仲間(チーム)になっていく調和を心と体で感じませんか?
不自然に固まっていた生きにくさが自然に溶け出して、快適さを沢山味わえることをひたすら祈っています。
一月後に山の雪が溶けだして、春を迎えるかのように・・・・。
春から、山は本格的なシーズンを迎えます。
生命の躍動と、充実した時間、そして、人生を堪能していきましょう!

 
<参加者の感想>

●信笑さん
山と接するようになってまだ日は浅いですが、こんなに好きになるとは思いませんでした。
きっかけは屋久島に行き、又、そこで偶然出会ったある夫婦との交流でした。屋久島での自然の力強さ・
優しさ、尾瀬の元ガイドさんである夫婦から教わった、湧き水の甘さと自然と遊び、山を通じて新しい出会いの
楽しさを味わい、昨年より始めました。

昨日のスノーハイクも初の挑戦でとても楽しみにしていて、予想以上の経験になりました。場所によって雪質が違う事、
街中では分からない積雪量、白く光る雪が綺麗で、たまにある動物の足跡が癒しになり、何より、仲間との童心に帰っての
雪合戦が良かった。雪山でなくても、山を登る事でちょっとした事で仲間との交流ができる。景色を見て単純に綺麗だと感じ、
日々の苦労をとても小さな事に思え、心持にも余裕も持て、やりたい事も増えてくる。

山に行く事で色々と考える時間が増えたし、苦労して着いた頂上で得られる達成感は、自分の目標への力になると思えます。
山頂の景色は最高です!又、自分の場合、五感が良くなり、素直な心持になってきています。今後も山に入り、心身共に健康
しつつ自分磨きをしたいと思います。

昨日はほんと楽しく、かなり素の自分でいられたかなぁと!!
今までで一番色々体験・挑戦・考える事のできた山でした。
計画をしてくれる美姫さん、それに色図けしてくれる小林隊長に
足を向けて寝れませんね!
ありがとうございました!!!自然探索倶楽部後方長・信笑
 
●なめちゃん
回数を重ねるたびに、自分の枠が拡大しているのを感じます。
日常の生活でも、エネルギッシュに動けている自分がいます。
今回も筋肉痛でしたけど、思ったよりは辛くありませんでした。
でも、疲労感は今までで一番ありました。

黒斑山の山頂から望んだ浅間山の美しさは心が震えました。初めての感覚でした。
実際にこの目で見ると、話に聞くのとは違って、その景色を見る為に自分の足で行ったからこそ、
比例して感動も大きかったのかもしれないと思います。

これは日々の目標を叶えていくうえで重要なヒントなのではないかと思いました。

毎回、参加していて、少しずつ仲間と感動を分かち合う良さが分かってきました。
今回のスノーハイクは、いつも以上に仲間同士の連帯感が一体になった感じで素直に楽しい時間を過ごしました。
ずっと心が穏やかでリラックスして自然体で皆と交流できたように思います。
次の課題は、今回よりももっと楽しめる自分、さらなる体力アップを掲げていきたいと思います。

次回の高尾山も楽しみです。
 
●ひでさん
スノーハイク、とても楽しみにしていたので、参加出来てよかったです。
予想外の大変さで、
途中、もうこの1回でいいナァと思ったりもしましたが…
風景の素晴らしさ、動物の足跡、フカフカの雪を歩く気持ち良さ、
スノーシューとの一体感、皆で寝転んだり雪投げをした楽しさ等、
沢山の素敵を見つけて今では、また行きたい!と思っています。

今回、サポート上手の信笑にいろいろ教わりました。
最高のワークになりましたありがとうございました。
先生、小林隊長に感謝です。

●もこもこさん
初めてのチャレンジに不安や心配もありましたが、
ワクワク感や楽しみな気持ちの方が、何倍も勝っていました。

青空の下、雪の上を歩きながら、まさか自分がスノーハイクをするなんて、
少し前の私は考えても見なかったと思いました。
登りは苦しく、一歩踏み出すのも大変でしたが、登った先には今までに
見たことのない雄大な景色が広がっていて、疲れも吹き飛びました。
どんどん空が近くなり、山頂に着いたときは、とてもうれしかったです。
充実感、満足感、達成感を味わうことができました。

一緒に行った皆さんとの雪遊びも楽しく、夢中になって遊びました。
本当に素晴らしい体験ができました。ありがとうございました。
また行きたいと思います。

●あんさん
斎藤先生のそのスノーハイクの素晴らしさを伺ってから、
もう絶対行くつもりでイメージしていました。
そのお話のとおり、
いや、それ以上の、
実際体験してみなければ味わえない心からの感動を体験しました。
本当に行けて幸せです。

この世に生まれて良かった!
その美しい山の麓に住んでいられる幸せも感じます。
登山にますます魅力を感じます。
大自然の中で、リフレッシュされました。
少し少し、本当に少しずつですが、
私は癒されてきていると思います。
ありがとうございました。


2011年2月13日
自然探索ワークショップ(第7回:日和田山〜スカリ山)
 
<主催者からの一言>
2月11日が元々の予定日でしたが、
二日間にわたる雪の予報で、
今回初のロングコースということもあり、
安全策をとって初めての日程変更とさせていただきました。
雪あがりの澄み切った空気に富士山もバッチリ。
思わぬ快適スノーハイクも楽しめて、
思い切って変更して良かったです。
 
<参加者の感想>
●ヒデさん
大、大、大満足です。
十二分に充実させて頂きました。
次のスノーハイクの練習にもなり、
もう、気持ちは雪山に行ってます!
 
●なめちゃん
今日は、疲れたが、
思い切っておまけコースとなった「スカリ山」に行けたのが良かった。
雪が残ってとても風情があり、写真を撮りまくりました。
いや〜、よかったです。
 
●ゆめちゃん
来る前に予定の変更に戸惑ったが、
選択して(来る事を)本当に良かった。
そして、来たからには楽しもうと思ったので、
困難だった分、一際楽しめたようです。
登りが苦しくて皆から離れてしまうことが多くても、
下りが強いので巻き返すことができることもわかり、
自分のペースで楽に頑張れた。
10キロ以上も歩いたの?と思う得るくらい疲れは楽でした。
温泉効果かもしれません。良い温泉でした。
 
信笑
今日は、自分の体力低下を実感させられた。
もっと体力をつけなければと、決意を新たにしました。
それにしても、雪山は癒されます!
 
●タミ―
力が同じくらいのメンバーだったので、
快適、爽快でした。
というのも、
普段から無意識に周りに気遣わないといられない自分がいて、
知らず知らずと無理していたらしいのですが、
今日は気遣うチャンスもほとんどなく、
自分勝手に進んでいる事が
自然と周りと一緒だったので楽なことの快適さに気づきました。
それと、
今までは準備に悩み、時間がかかったのが、
スムーズに出来るようになり、
かなりリラックスできるようになったみたいです。
 
●自然探索隊長
個人的には3回目の場所ですが、
空が抜けるような青空の中、
自然の条件が揃い、3度目の正直に感謝です。
予定外のスカリ山から眺める景色と、
白い尾根道はガイドを忘れるくらい楽しめました。
純粋に皆と一緒にいることが楽しいと感じることが
とても嬉しいです。
いい事は続くものだなあ・・・。