自然探索雨天決行 第二プラン (奈良俣ダム遊歩道編) 2010年9月23日  No.2

奈良俣ダムの堤体積は1310万立方メートル。堤体積日本一のダムだったが、2008年に徳山ダムが完成して第2位に、堤高は、黒部ダム、高瀬ダム、徳山ダムに次いで第4位。平成3年に完成しました。この巨大建造物のピラミッドを想像するかの奈良ダム(高低差158m)を、カラフルな雨具と傘を差して階段歩きを楽しみます。

奈良俣ダム取り付け道路の遊歩道入口手前に説明板が設置されています。雨の日でも足元は安心と思いきや・・・。

バスを降りると土砂降りです。もしやこの中に雨女がいるのでは?
雨具を着てダムを背にして気合いを入れます。イザ出動!
この道は長いけど歩きながら行こう、ごらん〜♪  真剣です。
幸せは、歩いちゃ来ないだから登っていくんだよ〜♪
遊歩道7分目休憩所で恨めしそうに堤高を見つめるメンバー
到着前のピースサインの用意を整えるスーパーレディーの快さん
思い思いの達成感と疲労感を満喫しています。
雨の中でもみなさんの表情は最高です。
大御所のお召替えは三人がかりです。
さーて、食事の後はお待ちかねのワークタイムです。
平成17年3月にはならまた湖はダム湖百選に選ばれました。湖の標高は約880m、湛水面積は約2平方km、周囲に遊歩道やキャンプ場、サービスセンターや展望台、などが整備されています。湖は洪水調整はもとより、河川維持用水、灌漑用水、上水道用水、工業用水、発電用水(奈良俣発電所)として多目的に利用されています。湖畔は観光開発が進み、散策など行楽客のほか、釣りやカヌーなど水辺を求める人たちで賑わいます。