わかりやすい心理学のトータルヒューマンサポートセンターです。

「魅力的な人」の要素「魅力的な人」と
「魅力的でない人」との違いとは何でしょうか。
生きがいを感じる仕事を心の底から楽しんでいて、
すばらしい友人に囲まれ、いつもチャンスに恵まれ、
多くの夢を実現しながら思い通りの人生を謳歌している。
瞳はキラキラと輝き、はじけるような笑顔にハツラツとした声、
いつ会ってもハッピーなオーラに包まれている！
そんな人はとても魅力的です。

逆に、与えられた仕事を機械的にこなして時間を潰し、休日は１人部屋にこもって
DVD鑑賞、対人関係では思い通りにならないことばかり。不満や愚痴にまみれ、
表情は暗く、つまらなそうで、歩き方にも元気が無い…
そんな人に魅力を感じる人は少ないでしょう。

魅力がある人とない人。

できれば、魅力的と言われるようなすてきな人になりたいと誰もが望むことでしょう。
実は、魅力的かそうでないかの分かれ目となる決定的な要素が１つあります。
そして、それは、ちょっとした気づきと学びの繰り返しによって
誰でも手に入れることができます。
その要素とは、「生きる力」です。

「生きる力」を持っている人は魅力的で、「生きる力」が少ない人は
魅力もあまりないのです。「生きる力」は誰でも磨くことができます。
どんな人も、「生きる力」を増やしていくことができます。

では、「生きる力」とは一体どんなものなのか？
「魅力的な人」にはあって、「魅力的でない人」には無いもの
・・・・それは、『生きる力』です。

現在、私はいくつかの会場で毎月講演を行っていて、たくさんの人に出会いますが、
『生きる力』がある人はすぐに分かります。

表情、雰囲気、意欲、振る舞い・・・すべてにエネルギーと明るさが満ちているのです。
そして、全身から“いい感じ”が伝わってくるのです。

『生きる力』がある人は、黙っていても魅力的な存在感があります。
だから人が自然と集まってきます。
そして、人の集まるところにはお金もチャンスも集まってくるのです。
では、この『生きる力』は、どのように高めていくのでしょうか。

『生きる力』を高めるためにどこかで、何か特別な訓練をする必要はありません。
不思議なことに、“自分を知る”という作業によって、
『生きる力』を高めていくことができるのです。そして、確実に魅力が増していくのです。
この“自分を知る”ということに関しては、また後日改めてお伝えすることにしましょう。

では、『生きる力』は具体的に何で構成されているのでしょうか。
『生きる力』に必要な基礎は、“こころ”と“からだ”と“ゆめ”の３つの健康なのです。
これらのうちのどれか１つでも健康のバランスが崩れていると、
『生きる力』は発揮されません。心が健康なら、いつも気持ちが前向きで、
周囲に対して思いやりを示し、どんなストレスも栄養に変えていけます。

体が健康なら、目覚めはいつもすっきりで精力的に遊びや仕事を楽しみ
お肌はツヤツヤで滅多なことでは疲れません。

そして、健康な夢を描ければ、なりたい自分を次々と実現させ、毎日が生き生きとし、
自分も自分の周りの人たちも一緒に幸せを感じられるようになります。