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交流分析基礎講座TA
交流分析（ＴＡ）はアメリカの精神科医、エリック・バ−ン(Eric Berne 1910 〜1970) によって創始された「人間関係や人の行動を理解するための理論体系」であり、またそれに基づいた心理療法を含んだ精神分析の一つと考えられます。そのスタ−トは1957年11月ロサンゼルスで開かれた米国集団心理療法学会での「効果的な新しい集団心理療法としてのＴＡ」の研究発表から始まりました。また、バ−ンは治療の体験や精神分析専門医のトレーニングとしてポールフェンダーソンやエリック・エリクソンらの指導を受け、また共同研究者らの影響も受けながら現在の形に体系化していきました。
ＴＡの理論は誰でも分かるようなやさしい日常の言葉によって組み立てられています。そのことにより、口語化された精神分析と言われるようになりました。更に、ＴＡは「パ−ソナリティ−論」「人間関係論」としても独自のまとまりをもっていたので、治療としての心理療法の場面ばかりでなく人間関係の教育、個人の成長、リ−ダ−シップ開発、人間集団としての組織開発などの場面でも広く活用されるようになってきました。また、最近は人間理解の方法としてカウンセリングの場面でも活用されています。
★交流分析 各会場・募集日程表(pdf) ★交流分析基礎講座 受講生の声へ
交流分析（TA）とは
自分を変えたい、 そう思って色々なことにチャンレンジしてみても、 何か今ひとつ・・・、 という方も少なくないのではないでしょうか？ パワーが足りないのか、 やり方が悪いのか、 方向性が違うのか・・・・ 悩むところだと思います。 自分を変えるのに最も大切な要素が、 行動力です。 この力をパワーアップしていく方法が手に入ると、 変えたい方向に一歩を踏み出すことができます。 交流分析は、 自分自身への気づきを深めて、 相手に変化を強いず、 自分を変えるアプローチを取る事によって、 よりよい人間関係作りの道を開くものです。 「過去と他人は変えられない、だから、自分と今を変えよう」 という認識に立つので、 セルフコントロールの心理学と言われています。 易しく理解しやすい理論と 具体的で実践のしやすさから、 気づきが沢山起こりやすく、 多くの人が自分を支える力として身につける事が可能です。 仕事や家庭における対人関係の改善や発展、 育成においても、 自分自身の生き方においても、 交流分析の考え方を理解しておくと 対人関係が大変楽になり 役に立つという効果が極めて大きいと思います。 単なる学問としての学びだけではなく、 人生に活かす方法を交えながら、 「役立つ心理学」として提供させて頂きます |
交流分析の理論展開のガイダンス
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二年前、
初めて「わかりやすい心理学講座」を受講した時、
先生が「自分のことが分からないと、他人のことも気づきにくい」
「自分のことを知ることが大切」とおっしゃいました。
当時、私は、
自分の事は分かっていると思っていましたが、
先生の言葉に、本当に分かっているのか、
全く自信がなくなりました。
そして、何回か講座を受けるうちに、
自分のことを分かっていないことを確信しました。
『交流分析基礎講座』は、
自分に気づき理解する方向へ導いてくれました。
最初の自分のエゴグラムの分析は、
外部評価を気にする生き方で、
自分の考えが言えない自分、
自分を抑圧してカモフラージュしている自分、
いい子ぶっている等々、
自分を認めたくない嫌な自分を見せつけられてしまい、
大変、自己嫌悪に陥りました。
でも、本当の自分です。
まだ、エゴグラムには嘘をついている自分があると思います。
そして、私は、依存共依存者あること、
外に対して抑圧し、ぶりっ子しているために、
時々、家族に八つ当たりし、不快な気持ちになる現実。
そんな自分を認め始めたのです。
５つの自我状態の学習から、
大変興味深くなり、
自分を客観的に分析することが面白く、
楽しく感じました。
やりとり分析やゲーム分析、脚本分析は、
現実の私の他者との関わりや生き方を見つめ、
客観的に気づく事が出来てきた様に思う理論でした。
そして、理解を深めるために、
更に学ぶことの必要性を感じています。
私自身、ストロークを欲し、
ラケット感情に振り回されて生きてきた様に思います。
この講座を受けた一年間の変化は、
自分に気づき、理解しながら、
感情・思考・行動パターンを
セルフコントロールできるようになってきている
自分が現在いることです。
少なくとも、八つ当たりする前に、
自分を冷静に見ることができ、
ゲームを仕掛けなくなってきています。
交流分析を学ぶと、
『基礎心理学講座』や
『わかりやすい心理学講座』の
内容理解が深まります。
そして、小説や人生相談等の理解の仕方も
変わってきた様に思います。
他人のネガティブな話も、
ネガティブな気持ちにならずに
聞く事ができるようになりました。
私はもっとFC（自由な子ども）を出す事が、
自分を変えていく事だと思います。
先生の言葉、
ネガティブになることは、冷静に客観的に。
ポジティブなことは、感情的に、を取り入れ、
これからの人生が快適になるよう
努力していきたいです。
群馬県中之条町 高橋 治子様
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FAX 048-571-6020
E-Mail totalhuman_sc2@ybb.ne.jp
交流分析を学習することのメリット
・自信がつく
セルフコントロールがうまく
いく
・自分を好きになる
・まわりに人が集まる
・人生が楽しくなる
・仕事が成功する
・人から好かれるようになる
・他人や自分のやる気を引き出
せる
・人の心をつかめるようになる
・子育てが上手になる
・人間関係がうまくいく
・人事適正がわかる
交流分析でわかること
・見えない心のしくみ
・自分の心のバランス
・相手の心の状態
・うまくいくコミュニケーションの
とり方
・自分を変える方法
・心の壁（メンタルブロック）の正体
・幸せになるパターン